漢詩の規則〜同字重出を避ける

これまで何度も登場していますが、今回も『三体詩』の第1首目「華清宮(杜常)」を取り上げます。

この詩はいろいろと議論の多い詩であり、作者も唐代ではなく宋の時代の人であるとか、また、承句が「暁星残月入華清」とか、あるいは、起承の二句が全く違うものまであります。

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漢詩の規則〜「下三連不許・孤平不許」について

前回は、漢詩(七言絶句)の規則として二四不同・二六対・一三五不論を学びました。今回は、一三五不論に関わるその他の規則について学びます。

最初に、平仄式の下三字に注目しましょう。

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