おすすめの漢和辞典は、これだ!

前回は「平仄」を調べました。

この「調べる」という行為に使う道具が「漢和辞典」です。私が使用する「道具」のひとつが「漢和辞典」であり、漢和辞典無しでは一歩も前に進めないと言っても過言ではないでしょう。

現代はインターネットで調べれば多くの情報が得られますが、情報がピンポイント過ぎて、広がりが得難い部分があります。

これは「調べ方」の問題もあるでしょうが、私の場合は、「調べる」ことが「読む」ことに近く、調べている「熟語」の隣にある関係のない「熟語」に興味を唆られたり、別の漢字の熟語に興味が移ったりと、読み物として辞典を使っています。

さて、本題の「おすすめの漢和辞典」です。

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漢和辞典で詩韻を調べる(3)

前回は文字「中」の韻を漢和辞典で調べました。

その結果、文字「中」は平声(上平声)東韻の場合と去声)送韻の場合があることがわかりました。

文字「中」ー『字源』より

このようにひとつの文字が二つ以上の韻を持つ文字を両韻文字あるいは単に両韻と言います。

今回は、同じ両韻文字でも前回の「中」とは、少し異なる文字「看」について同じ要領で漢和辞典を調べてみます。

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漢和辞典で詩韻を調べる(2)

前回は文字「情」の韻を漢和辞典で調べました。

その結果、文字「情」は平声(下平声)庚韻であることがわかりました。

今回は、文字「中」について同じ要領で漢和辞典を調べてみます。

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漢和辞典で詩韻を調べる(1)

まとめたら更新しよう、もう少し調べてから更新しよう、などと考えてばかりで、結局疎懶にして更新できない状況が続いています。

これでは、何時になっても更新はできないと反省し、まずは、僅かばかりでも更新をすることにしました。

今回は、私の手元にある角川の漢和辞典「字源」を使って韻の調べ方を学習します。

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