声母・韻母・声調と韻(詩韻)の関係について独習してみた(承前)

前回の独習で、「」とは韻母の「介音」を除いた残りの部分と「声調」の組み合わせであることを学習しました。

韻=【主母音+韻尾】/声調

また、「韻書」と呼ばれる書物の存在と「切韻」、「中古音」、「切韻音系」などの言葉、さらには「韻」のことを「詩韻」とも呼ぶことを紹介したところまでを独習しました。

今回は、この「韻書」について、もう少し独習を進めてみたいと思います。

“声母・韻母・声調と韻(詩韻)の関係について独習してみた(承前)” の続きを読む

字音・声母・韻母・声調など字音について独習してみた(承前)

前回、声母(子音)韻母(母音)について独習しました。しかし、四種類の漢字「媽」、「麻」、「馬」、「罵」は、すべて同じ「ma」と表記されてしまいます。ただし、それぞれの漢字は、意味が異なります。つまり、声母(子音)と韻母(母音)だけでは、その違いを表現することができないことになります。

これは日本語においても同様のことが起こります。例えば「橋」と「箸」は、いずれも「ハシ」ですが、そのアクセントにより違いを表現します。このアクセントのように発声に関わる声の調子のことを「声調」と言います。

今回は、この「声調」について独習します。

“字音・声母・韻母・声調など字音について独習してみた(承前)” の続きを読む