『三体詩』より「長渓の秋思(唐彦謙)」の検詩(其の三)

【訓読文】

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さて、平仄、漢詩の規約「同字重出を忌む」、句中対、重言などについて学習してきました。その過程で幾度も漢和辞典を調べましたが、今度は、詩の意味を調べて見ます。

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『三体詩』より「長渓の秋思(唐彦謙)」の検詩(其の二)

【平仄】

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さて、前回調べた平仄を白黒丸で表現すれば、上のようになります。今回は、各句について形式上の点を見ていきます。

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『三体詩』より「長渓の秋思(唐彦謙)」の検詩(其の一)

【訓読文】

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【作者】

唐彦謙(とうげんけん)=(?〜?)。晩唐の詩人。字は茂業。


まず最初に漢和辞典の「新字源(角川)」を使って平仄を調べて見ます。

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『呂山草堂詩話』を、もう何百回・何千回読んだ事だろうか。未だに読んで反省頻りの今日この頃です。

もう何度読んだ事だろうか。何回読んでも一向に頭に入らないのは困ったものだ。

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書店で新品入手容易な作詩参考書の紹介(古本は除きます)

「漢詩を作るための近道は?」と、聞かれれば、それは「師事すること」なのでしょう。少し前までは各地の文化教室の類で、「漢詩」を取り扱っている所が複数あり、多少なりとも「師事する」環境としての入り口はあったようです。

しかし、現在は、それも少なくなり、逆にハードルと感じられる人もいるようです。また、我々を取り巻く環境もポケットベルから携帯電話、さらにスマートフォンに変化したように様々な変化を見せています。

そのような中で「漢詩」という、極めてマイナーな趣味を行うために、まずは、「独学」から始める「アナログ&デジタル」な方法の第一歩に取り掛かります。

「独学」となると、誰に聞けば、あるいは教えてもらえばいいのでしょうか。それは、「先人の知恵」、要するに「読書」の対象となる「書籍」です。

それでは、一般の書店などに注文すれば入手容易な書籍(今回、中古本は除きます)を紹介していきます。

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