漢詩作法入門講座

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七言絶句の作り方 - 漢詩の作法

七言絶句は四句から構成されていて、それぞれが起承転結になっています。この四句のどこから作り始めればよいのでしょうか。これについては、古来、「初心者は結句から作っていけ」、といわれています。そして、次に転句にすすみます。すなわち、終わりから作っていくのがよいとされています。また、一句の句作りも同様に、下三字から上へと作っていくのがよいとされています。では、作る順番を平起式を例に番号で示してみましょう。この順番は、仄起式でも同じです。

起句1097
○ ○● ●● ○ ◎ 韻
承句12118
● ●○ ○● ● ◎ 韻
転句654
● ●○ ○○ ● ●
結句321
○ ○● ●● ○ ◎ 韻

なお、この順番は,初心者のためのものですから、詩家と呼ばれる人達は起承転結どこからでも作れるでしょう。ただ、そうした人々でも普段から良い一句(佳句)ができたら、薬篭中として多くの句を持っているものです。初学者の人々は、まず「一詩」、そしてまず「一句」を作ることが第一歩です。

詩の巧拙を言うより前に、まずは「一詩」を時間を作ってみることです。また、そのためにも先人の多くの詩に接することも大切でしょう。「多読・多作」は初学者の通る一つの道でしょう。それを通して自分の好きな詩人あるいは詩というものが見つかると思います。また、七言絶句以外にもいろいろな形式の詩がありますが、最初は、「七言絶句」に力を注ぐのが良いと思います。

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